BizteXは、8月1日付で大坪一仁氏がCPOに、水野拓氏がCTOに就任したほか、体制変更により袖山剛氏が取締役 VPoEに就任したことを発表した。
BizteXは、iPaaSやRPAなどの業務自動化ソリューションを開発・提供しており、顧客の業務自動化を支援してきた。iPaaSやRPAの開発を担う開発本部では、これまで取締役の管轄のもと、プロダクト開発や組織管理を行ってきた。今後は開発のパフォーマンスを最大化するため、また組織の主要ミッションを分散することで専門性やリーダーシップを強化するため、新たにチーフ・オフィサーを任命することとなった。
今回CPOに就任した大坪氏は、株式会社ワークスアプリケーションズで業務支援システムの開発・コンサルなど顧客折衝の経験を経て、2018年2月にBizteXに参画した。BizteXではiPaaS「BizteX Connect」のプロダクトマネージャーを担当。
CPO就任にあたって大坪氏は以下のコメントを寄せた。
「これまでは、主にプロダクト開発の意思決定に関わる部分を担ってきました。今後は視座を高めながら、お客様へのさらなる価値提供およびBizteXのミッション達成の双方を実現できるようなプロダクト作りに、より一層邁進してまいります」
CTOに就任した水野氏は、株式会社リブセンスでサービスインフラの構築・運用、内部基盤の開発に従事し、2021年9月にBizteXに参画。iPaaS「BizteX Connect」のリードエンジニアとしておもにバックエンド開発、インフラ運用などを担当した。
また取締役 VPoEに就任した袖山氏は、SIerにてネットワークエンジニアとしてキャリアをスタート。ソフトウェア会社3社でエンジニア、マネージャー、GMとして開発や営業支援、プロマネなどを経験した。退職直後にBizteX代表の嶋田光敏氏と出会い、共同創業として事業を開始。クラウドRPA「BizteX cobit」をゼロから開発し、その後CS・テクサポ組織の立ち上げなどを行ってきた。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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