仮説検証インタビューでインサイトを導き出すには?(準備編)
「いまさら聴いても遅い!」とならないためのユーザーリサーチのタイミングとコツ ~プロダクト開発 初期~ 第3回(前編)
「顧客課題の発見」の次は、その課題(悩み・困りごと・ニーズ)を具体的に想定し、課題が本当に存在するのか、それは深刻な課題なのかをインタビューで検証するステップになります。その際、周囲の人をつかまえて「●●に困っていますか?」と顧客課題をダイレクトに訊いても、有効な回答は得られないでしょう。本記事では、DSR(デザインスプリントリサーチ)の事例を元に、仮説検証インタビューを効果的に実施するにはどうすればよいかを、2回に分けて解説します。
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平野 美和(株式会社ユニークルーパー)(ヒラノ ミワ)
株式会社ユニークルーパー 代表。Googleの「デザインスプリント」に精通し、プロダクト開発のリサーチを体系化する「DSR(デザインスプリントリサーチ)」を自社開発。リサーチはプロダクト開発のインプット情報と位置づけ、プロダクトマネージャーと並走するリサーチャーを自負する。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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