プロダクトフォースは、同社の運営するユーザーインタビュープラットフォーム「ユニーリサーチ」の新機能として、最長2か月の長期間にわたる開発中サービスのテストモニター募集が可能な「ユニーリサーチモニター」の提供を、5月15日に開始した。
今回、提供が開始されたユニーリサーチモニターは、企業が新規事業のPoCや商品開発におけるホームユーステストのテストモニターを、スピーディーかつ低コストで募集できるサービス。
モニター募集時に最大10問の事前設問を設定することによって、テストモニターに最適な対象を最短当日に見つけられる。提供開始に先立って、2月から実施されたクローズドβテストでは、募集からテスト開始までの平均リードタイムは5日、テストの完了率は98%となり、スピードと質の双方を担保した満足度の高い体験を提供する。
期間中は何度でもインタビューまたはアンケートが可能で、テスト対象のサービス・商品へのフィードバックを得られる。多数のモニターに対しても、独自の調査機能によって一括でインタビューの日程調整やアンケート回収ができるので、企業は手間なく情報を集められる。
従来のホームユーステストやPoCには、数百万円のコストが必要だったが、ユニーリサーチモニターなら10万円から利用が可能であり、1名あたり6000円からテストを実施できるので、テスト実施のハードルを下げられる。
5月23日16時〜16時45分には、ユニーリサーチモニターのサービス説明会をオンラインで開催する。参加費は無料で、事前登録が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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