クラウドサーカスは、同社の提供するカスタマーサクセスマネジメント（CSM）ツール「Fullstar（フルスタ）」において、顧客管理機能の提供を7月3日に開始した。
Fullstarは、SaaSツールの管理画面に設置して顧客の状況を把握することで、解約防止の活動やアップセル活動を行い、LTV（顧客生涯価値）を最大化させるサービス。
今回の、顧客管理機能の提供開始にあたっては、ダッシュボード機能を搭載し、顧客の利用状況やアクティブユーザー数の変化といった情報を可視化して、顧客状況の理解を深められるようにした。
また、顧客の状況やログイン状況をもとに、必要なタイミングでアプローチできるようアラート機能を搭載したほか、Fullstarで取得した情報をCRMへ自動連携することによって、CRM上で顧客情報と顧客による利用状況を一元管理することを可能にしている。
これらの機能追加によって、Fullstarの導入企業はこれまで、解約の可能性がある顧客を自分たちで探す必要があったところ、ダッシュボード上で顧客の利用状況がひと目でわかるようになったため、CSのアプローチ活動における生産性の向上を図れるようになった。
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ProductZine編集部（プロダクトジンヘンシュウブ）
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