クリーク・アンド・リバー社は、ゲーム業界やWeb業界、IT業界などで活躍するUXデザイナーなどのクリエイターを対象にしたオンラインセミナー「誰にとってもアクセシブルな体験を作り出し、共感をもってデザインする UXデザインの新理論」を、7月13日10時〜11時に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同セミナーでは、アクセシビリティの領域で豊富な経験を有するUXデザイナーであるマット・ペンナ氏が登壇し、アクセシビリティにとりわけ重点を置いたUXデザインの基本原則について説明してもらう。Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)の準拠レベルAAまたはAAAに則した、誰もが使いやすいUXデザインを作成する方法についての解説を予定している。
当日の内容は以下の通り。
- WCAGの定義
- 準拠レベルAAとAAAとその重要性
- 共感できるデザイン、多様なユーザーへの配慮
- 明確なナビゲーションと情報構築の重要性
- さまざまなデバイスとスクリーンリーダーのためのデザイン
おもな参加対象は以下の通り。
- アクセシビリティやインクルーシブデザインのスキルアップを目指すUXデザイナー
- アクセシビリティを学びたいUXデザイン初心者
- Web開発、デジタル製品デザイン、またはその関連分野で働くプロフェッショナルで、すべてのユーザーにとってインクルーシブでアクセシブルなデザインを実現したいと考えている人
- UXデザインの経験レベルに関わらず、インクルーシブデザインの原則とベストプラクティスについて理解を深めたい人
- UXデザイン、特にアクセシビリティにおける最新のトレンドや要件を把握し、競争力を維持したいと考えている人
なお、同セミナーは全編英語で行われるものの、同時通訳を通して日本語で聴講できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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