マネジメントソリューションズは、同社の提供するプロジェクトマネジメントソフトウェア「PROEVER(プロエバー)」の、プログラムマネジメント機能を6月8日にアップデートした。
PROEVERにおけるプログラムマネジメントは、組織の目標や戦略を達成すべく、全体最適の観点で複数のプロジェクトを統合、または整合を図りつつ管理する手法。
今回行われたアップデートでは、ダッシュボードにおいてプログラム配下の複数プロジェクトにおける概況やグラフを表示できるようになり、全体最適の観点で複数プロジェクトの俯瞰的なモニタリングが容易になった。
あわせて、特定のプロジェクトに限定しない「プログラム課題/リスク」を管理できるようになり、プログラムマネージャーやプログラムマネジメントオフィスが推進する、組織的な課題やリスクをもれなく管理することが可能になっている。また、あるプロジェクトで管理する課題やリスクを、他のプロジェクトに関連情報として設定できるようになり、課題やリスク対応の横展開促進を支援する。
PROEVERは、大企業を中心に多くのプロジェクトマネジメントを実行支援してきた、同社の知見を結集したソフトウェア。プロジェクトマネジャーやPMOを育成して、組織の成熟度を向上させることによってプロジェクトを成功へ導く。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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