ナインシグマ・ホールディングスは、いすゞ自動車より委託を受けて、同社が開催する新しいAI技術やAI技術の新たな活用手法のアイデアを募るプログラム「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」の事務局を担当しており、グローバルでの一般公募を9月1日〜11月30日の期間に受け付けている。
「ISUZU AI Innovation Challenge 2024」では、「未来に役立つこれまでにないAIの手法とそれが生み出す価値」をテーマに、事業領域や技術領域を限定することなく、世界に革新を与えるアイデアを広く募集する。
参加資格は、技術・事業領域としてAIや機械学習といった、同テーマに関連する技術や事業に取り組んでいるスタートアップ企業、アカデミア組織、研究組織、製造業、ITベンダー、システムインテグレーター、コンサルティング会社、個人など。書類審査・面談審査を経て、2025年3月末に受賞者が発表される。
審査員は、元・富士通研究所社長である原裕貴氏、アルバータ大学コンピュータサイエンス学部教授のMatthew E. Taylor氏、いすゞ自動車など、計5者が務める。
入賞者には賞金として、最優秀賞(1組)には2万米ドル、優秀賞(1組)には1万米ドル、奨励賞(5組)には5000米ドルが授与される。また、入賞賞金の対象以外の提案も優れたアイデアはいすゞ自動車との協議を経て、取り組みを継続・事業化する可能性がある。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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