ツクリエは、スタートアップのためのアウトソーシングサービス「StartupSide Linked.Assist」を、9月30日にローンチした。

StartupSide Linked.Assistでは、同社が起業支援で培ってきた知識やノウハウ、リソースを活用し、月額5万円で「必要な時に」「自由な配分」で業務をアウトソーシングできるシェアリングエコノミーの提供を通じて、創業期の企業における人材面での問題解決に貢献する。

時期によって変化する創業期における企業のニーズに低コストで対応し、最短1週間での稼働開始を可能にするとともに、申し出の翌月で契約を終了できる小回りのきくサービス提供を行う。
StartupSide Linked.Assistのディレクターが伴走して発注する業務の切り出しからサポートし、業務に適した人材のアサインから実務進行まで対応する。支援が必要な業務の棚卸や対応スタッフの選定は、担当ディレクターが行う。
営業事務、一般事務、Webマーケティング、デザイン、広報、人事、総務、労務、経理、経営相談など、あらゆる分野のプロフェッショナルへの業務依頼が可能で、月ごとの状況に合わせて必要な業務を自由な時間配分で利用できる。

おもな支援領域の例は以下の通り。
- 広報:プレスリリース作成、取材など
- Webマーケティング:戦略アドバイス、広告運用、アクセス解析レポートなど
- デザイン:名刺・バナー・チラシ作成など
- 経理:請求・支払い処理、給与計算など
実働10時間相当の税込の月額料金は5万5000円。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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