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SEEDER、「アイディエーションの切り口」を1200パターン抽出した「アイディエーション辞典」サンプルVer2の無料提供を開始

 SEEDERは、より多くのクライアントへ高品質の支援を提供すべく、生活者インサイト分析に長けたSEEDERプランナーのスキルを生成AIによって拡張・強化し、サービスとして提供する取り組みをスタート。過去10年間で市場を席巻したヒット商品を徹底分析して、新商品のアイデアの着想の起点となる「アイディエーションの切り口」を生成AIによって1200パターン抽出した「アイディエーション辞典」を作成した。うち100パターンを抜粋した無料サンプルが好評だったことを受けて、さらに100パターンを抜粋したサンプルVer.2の無料配布を、11月29日に開始した。

 アイディエーションの切り口は、数々の新商品開発に携わってきたSEEDERストラテジックプランナーが、過去10年間に市場に登場したイノベーティブな商品150種類以上を徹底的に分析し、市場に革命的な価値を提供した商品の成功要因や発想の転換点、従来の常識を覆したポイントを特定して集約している。SEEDERプランナーが作成したアイディエーションの切り口を学習した生成AIが、さらに1200パターンを作成してまとめたものがアイディエーション辞典となる。

 アイディエーション辞典は、商品開発や事業戦略を検討する際の「発想の種」として活用でき、アイディエーションの切り口を自社商品に網羅的に当てはめることによって、商品開発・事業開発のブレストを加速させ、従来の枠にとらわれない新たな商品コンセプトの創出を可能にする。

 同辞典は、生成AIを活用した商品アイデアの創出にも非常に有効で、SEEDERでは実際に生成AIに対して無作為にアイデアを生成させるのではなく、事前にアイディエーション辞典を学習させることで、人間的なインサイトを捉えた商品アイデアの生成に成功している。

 今回の、アイディエーション辞典の無料サンプルVer.2の配布は、以前にアイディエーションの切り口を100パターンを抜粋した無料サンプルを配布したところ、非常に好評だったことから、さらに追加で100パターンを抜粋している。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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