ACESは、商談や面談などの会議データを活用するソリューションの第1弾として、「ACES Meeting Intelligence|顧客理解・VoC分析ソリューション」の提供を2月13日に開始した。

同ソリューションは、高度な音声認識・構造化技術を用いた「ACES Meet」や、企業のDX支援で培った知見を活かして開発された。商談の自動記録から文脈を含めた分析、組織への定着までを一貫して支援する。これにより、商談や顧客との会話データを「使える一次情報」として資産化し、リアルな顧客の声(VoC)に基づくプロダクト企画や戦略立案を可能にする。
機能面では、高精度なAI議事録ツールを基盤に現場の生産性を高めつつ、データの蓄積と資産化を実現。分析に必要な情報を自動でタグ付けすることで、多様な切り口での分析が可能なデータ基盤を構築する。さらに、専門家が要件設計から基盤構築、活用浸透までを伴走支援する体制も整えている。

主な活用シーンとして、商品企画・開発、営業企画、カスタマーサクセスを想定している。商品企画・開発においては、プロダクトマネージャーや開発者が商談動画を直接確認することで顧客ニーズを正確に把握できるほか、機能要望のトレンドを定量的に可視化できる。これにより、納得感のある意思決定とスピーディーな製品開発を支援する。

営業企画やカスタマーサクセスでは、AIが商談内の「価格」や「競合」に関する発言、あるいは「不満・解約予兆」を自動検知する。これにより、管理職が同席せずとも現場の状況をリアルタイムに把握でき、日報を戦略修正のための資産へ転換できるほか、解約を防ぐ先手のアクションが可能になるという。
あわせて同社は、本ソリューションの導入ステップや具体的な事例を解説したホワイトペーパーを公開している。詳細は同社の案内から確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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