レアゾン・ホールディングスは、日本での生成AI利用率の低さに着目したプロジェクトとして、プロのエンターテイナーとともにプロダクト開発を行うハッカソン「GIFTech 2025春 - Humanity1.5」を3月15日〜16日に、開発されたプロダクトを発表するイベント「GIFTech AIデビューFES」を4月27日に実施することを、1月15日に発表した。
「GIFTech 2025春 - Humanity1.5」および「GIFTech AIデビューFES」は、総務省による調査で日本での生成AI利用率が9.1%、レアゾン・ホールディングスが行った独自調査でも29%と低水準に留まっていることを受けて実施される。
「GIFTech 2025春 - Humanity1.5」では、お笑い芸人やホラークリエイター、マーダーミステリークリエーター、動画クリエーターといったプロのエンターテイナーの知見を活用して、エンターテインメントの力で生成AIの新たな活用方法を提案する。
同ハッカソンにおける開発プログラムでは、実践的な生成AI活用ワークショップを通じて、生成AIを活用した0→1のプロダクト開発手法を学べる。デザイナーとエンジニアによる、分野横断的な開発チームを編成し、プロのエンターテイナーとの直接的なユーザーヒアリングによる開発プロセスを実践する。あわせて、メンターによるチーム開発のベストプラクティス指導も行われる。プロのマーケティング集団にプロダクトの展開支援を受けられるほか、多くのユーザーへ届けるためのシステムを駆使して、プロダクトを世の中へ送り出す。
参加エンジニアは、1月15日〜2月20日の期間に募集している。
4月27日に実施される「GIFTech AIデビューFES」では、「GIFTech 2025春 - Humanity1.5」で開発したプロダクトが披露される。当日は、参加エンターテイナーたちが開発されたプロダクトを実際に活用したライブパフォーマンスを行い、生成AIとエンターテインメントの新たな可能性を来場者とともに体験する。
そのほか、1月15日〜21日の期間には、GIFTech 2025春の開催を記念した、技術力×謎解きの新感覚クエスト「GIFCat Quest」を、特設サイトにて実施している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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