リサーチカンファレンス事務局は、LTイベント「RESEARCH Conference Lightning Talk2025 #1」を、2月19日にオンラインと現地のハイブリッド形式で開催する。参加費は無料。
「RESEARCH Conference」は、よりよいサービスづくりの土壌を育むためにデザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としているカンファレンス。その中で公募セッションを設けており、リサーチに関わるさまざまな人からの応募を受け付けている。しかし、いきなり大きなカンファレンスに登壇するのはハードルが高いと感じている人もいる。そのような状況を踏まえ、なるべく多くの人に登壇してもらいたいという考えから、LT大会を開催することとなった。
登壇テーマは、UXリサーチ、デザインリサーチ、マーケティングリサーチなど、リサーチに関連するものであれば内容は問わない。
参加対象は以下の通り。
- LTで発表してみたい人
- 事業開発、製品開発にリサーチを活用していくために、プロセスや中間成果物に悩むリサーチャー、プロダクトマネージャー、デザイナー、マーケター、事業企画、製品開発担当者など
- デザインリサーチ、UXリサーチを広めることに興味のある人
開催日時は2月19日の19時~20時30分。現地会場は株式会社プレイド(東京都中央区)で、オンラインはYouTube Liveを通して行われる。参加にはイベントページから事前の申し込みが必要で、オンライン参加は先着200名(現地参加の抽選は終了)。
タイムテーブル
- 19時:イベント概要説明&「RESEARCH Conference 2025」予告
- 19時10分:オープニングトーク/株式会社プレイド 難波佳代子氏
- 19時20分:LT1「クライアントワークにおけるUXリサーチの実践(仮)」/株式会社アイスリーデザイン 平光蔵氏
- 19時30分:LT2「プラットフォームプロダクトのリサーチ実践」/セーフィー株式会社 佐藤文愛氏
- 19時40分:LT3「自治体の総合計画策定におけるデザイン・リサーチの可能性 〜鹿児島県日置市を実践事例として〜」/株式会社リ・パブリック 清水淳史氏
- 19時50分:休憩
- 20時:LT4「グローバル環境でのデザインリサーチの視点から探る 〜多様なユーザーと向き合う可能性と課題〜」/トヨタコネクティッド株式会社 大塚小容子氏
- 20時10分:LT5「リサーチの社内流通を加速させる小さな工夫」/株式会社スマートバンク 園田麻綾氏
- 20時20分:LT6「分散したリサーチを価値につなげるための地図を作る話」/株式会社プレイド 鈴木健一氏
- 20時30〜21時15分:クロージング&懇親会(現地会場のみ)
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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