Pendo.io Japanは、イベント「PendomoniumX Tokyo - Data×AI Transformation JAM 2025」を、7月2日13時30分〜19時に赤坂インターシティ AIR(東京都港区)3階・4階の赤坂インターシティコンファレンスにて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

同イベントでは、「徹底したデータ主義でユーザー体験を次のステージへ」をテーマに、国内外のトップエグゼクティブや専門家が登壇して、データとAIを活用した顧客体験価値の最大化に向けた戦略と実践について、多角的な視点から議論を深める。
基調講演では、「ユーザー体験を次のステージへ 〜データ・AIは最強のビジネスパートナー〜」と題して、郵便局での体験価値向上をリードする実践と、AI研究の視点から未来を見通す対話が展開される。人とテクノロジーが共に進化するための鍵を、戦略・現場・技術の交点から探っていく。
基調講演の終了後の分科会では、多様な業界のDX推進者たちが登壇して、現場で培われた実践知をもとに変革のリアルを共有する。
「選ばれるプロダクトの裏側:顧客起点×データドリブンの実践」(15時〜15時50分)では、急速に変化する市場で顧客理解を軸に事業を成長させるために何が必要かについて、成長を続けるプロダクトの現場からデータ活用の実際と、組織を巻き込む工夫が語られる。
「現場から始まる変革:社内DXの最前線に迫る」(15時〜15時50分)では、現場起点の変革をどのように実現するのかについて、業務改善やデータ活用の中で直面した課題と、その突破のリアルなアプローチを、多様な業界の変革リーダーが語る。
「AIと可視化で変える代理店支援のカタチ」(16時5分〜16時30分)では、1万を超える現場に向けたデジタル支援の実践について、AIと行動データを活用してUX改善と支援の効率化を両立させた事例から、大規模DXの可能性を探る。
「店舗体験を進化させる、新しい業務設計のかたち」(16時30分〜16時55分)では、接客現場においてDXを活用して、業務の再設計と体験の質の向上を両立させた取り組みを通じて、現場主導の変革における新たなスタンダードを提示する。
おもな参加対象は、経営全般、経営企画部門、情報システム部門、DX部門、事業開発部門、マーケティング部門、営業部門といったマネジメント層、SaaS企業の意思決定者など。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア