AI駆動企画の「近未来」とPMの役割【後編】──“平均”はAI、“ベスト”は人間。答えのない時代に「決断」できるか
「プロダクト企画フェーズにおけるAI活用の将来像」座談会レポート 後編
【前編】では、プロダクト企画の「Before AI」と「現在地」を比較し、AIがすでに現場にもたらしている変化を見てきた。リサーチは高速化され、プロトタイピングは自動化されつつあり、MVPの概念さえ揺らぎ始めている。では、その先にある「近未来」、AIはプロダクト開発をどこへ導こうとしているのか。そして、AIが「平均的で良いアイデア」を人間よりもうまく出せるようになったときは「プロダクトマネージャー」に残る役割とは一体何なのか。本記事【後編】では、座談会で語られた「AI駆動企画の未来像」と、「人間にしかできない価値」についての議論を深掘りしていく。
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- 1. AI駆動企画の「近未来」
- AI性能は「スケーリング法則」から「マルチエキスパート」へ
- 真のAI駆動開発とは「ライフサイクル全体」の最適化
- 「Kiro」が提言する「Spec駆動開発」
- 開発スタイルは「ペアプロ」から「ドキュメント重視」へ
- 複数パターンの同時作成と「アブダクション開発」
- 2. AI時代に「プロダクトマネージャー」に残るもの
- 課題:「ユーザーフィードバック」の自動化と「平均点プロダクト」の量産
- 人間の価値①:「答えのない問い」と「自分の思い」
- 人間の価値②:「平均」はAI、「ベスト」は人間
- 人間の価値③:「決定」と「覚悟」と「責任」
- 人間の価値④:「デジタルで完結しない」人脈とパイプ
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。 1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテック...
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