イー・エージェンシーは、同社がライセンスを販売するプロダクト分析プラットフォーム「Amplitude」の案内サイトを、11月27日に全面リニューアルした。

今回のサイトリニューアルでは、Amplitudeに新たに搭載された「Amplitude AI Agents」機能をはじめ、ユーザーのつまずきを可視化する「Session Replay」といった、進化し続けるプラットフォームの全貌をわかりやすく伝えるべく、情報を刷新した。
具体的には、従来の手動分析に加えてAIがサイトやアプリのデータを常時監視し、コンバージョン率低下といった課題の発見から具体的な改善アクションの提案を自動で行う「Amplitude AI Agents」機能の紹介ページを新たに設けた。
あわせて、プロダクトの成長に必要とされる「インサイト(分析)」「アクション(施策)」「データ(基盤)」の3要素を統合して、ツール間のデータの分断を解消し、ユーザー理解から施策の実行・検証までを1つのプラットフォームで完結させる、「統合プラットフォーム」としての価値を体系的に紹介する。
さらに、定量・定性の両面からユーザー行動を可視化する「Analytics」や「Session Replay」、分析結果に基づいてノーコードでA/Bテストやメッセージ配信を行う「Experiment」や「Guides & Surveys」、およびそれらを支える統合データ基盤についても解説。なぜAmplitude1つでDXが加速するのかについて、紐解く構成となっている。
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- イー・エージェンシー、「Amplitude」案内サイトを全面刷新。AI機能や統合基盤を解説
- MIMIGURIのPM・EMが語る「人と組織の専門知」を扱うプロダクト開発のリアル。12月...
- モスフードサービス、Webとアプリのデータを一元化。Amplitude導入でユーザー行動を...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
