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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

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ProductZineニュース

プロダクト開発のWebメディア「ProductZine」、リニューアルオープン

 翔泳社は、本日6月1日にプロダクトマネージャー向けのWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」の1周年を迎え、独立メディアとしてリニューアルオープンいたしました。

 「ProductZine(プロダクトジン)」は、プロダクトを成功に導くためのWebメディア。ソフトウェア開発者向けのメディアCodeZine内のサブメディアとして2020年6月にオープンし、プロダクトマネジメントに関するアイデアや事例を発信してきました。

 本日6月1日より、CodeZineから独立し1メディアとしてリニューアルオープンし、プロダクト開発の現場の課題に寄り添った、より一層充実した情報発信を目指してまいります。

 また、6月25日(金)には、1周年とリニューアルオープンを記念したオンラインイベント「プロダクトマネージャーの成長の道標」を開催。申し込みを受け付けています。

ProductZine編集部よりコメント

「ProductZine」(プロダクトジン)は、プロダクトづくりに関わる人たちを繋ぎ、実践的な知見を共有し、より多くのプロダクトを成功に導くことを目的とした、プロダクトマネージャー向けのオンラインメディアです。

人々のニーズが多様化し、チームでの協業が欠かせなくなっていく流れの中で、何が価値につながるかを見極め、すばやく仮説検証を行い、ステークホルダーと連携を取りながらチームを導くプロダクトマネジメントの重要性がますます高まっています。

一方で、まだ国内ではプロダクトマネジメントの専門家であるプロダクトマネージャーの数や経験、流動性が低いことから、プロダクトマネージャーが育ちにくい状況があると考えています。

そこで、ProductZineでは、現場のエキスパートの取材、寄稿、イベント開催などを通して、情報の流動性を高め、気づきを得る機会を増やし、国内のプロダクトが一つでも多く成功できるような支援をしていきます。

なお、企画にあたっては、仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚く、ベストセラー『カイゼン・ジャーニー』『正しいものを正しくつくる』の筆者としても知られる市谷聡啓(いちたに・としひろ)氏をチーフキュレーターに迎えつつ、独自の取材を行うことで、現場に寄り添い、フラットな視点での情報提供を目指します。

ProductZine編集部 編集長 斉木崇

また、同メディアチーフキュレーターの市谷聡啓氏もコメントを寄せています。

市谷聡啓(いちたに・としひろ)氏よりコメント

皆さんは、これまでどのくらいのプロダクトを手掛けてきたでしょうか。はじめて挑んでいる方もいれば、もう何度目かのプロダクト作りという方もいらっしゃるでしょう。

プロダクトマネジメントとは様々なスキルを必要とし、奥深いものです。1回や2回程度のプロダクト開発を経験したとしても、3度目には新たな課題との遭遇があることでしょう。

プロダクト作りは難しい、それだけに面白いのです。

このメディアでは、日々手強い課題と向き合い、試行錯誤している現場や人たちの実践をお伝えてしていきたいと思います。

 記念イベントの開催日時は、6月25日(金)19時~21時30分。テーマは、「プロダクトマネージャーの成長の道標」です。参加費は無料(事前申し込み制)。

 プロダクトマネージャーが理解しておくべき「開発」「UX」「ビジネス」の知見を、プロダクトマネジメントにも造詣が深いそれぞれの分野のエキスパートが解説します。登壇者の詳細・申し込みについては、こちらから確認できます。

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この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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