フラーは、電通との業務提携によって、顧客企業のDX化支援を行い、特にアプリを起点に事業のデジタル領域を支援する「アプリ戦略パートナープロジェクト」を立ち上げたことを、9月1日に発表した。
「アプリ戦略パートナープロジェクト」では、市場分析・戦略構築・開発・マーケティング・運用までをワンストップで提案し、課題設定をアプリ開発のみに限定することなく、顧客企業のビジネス全体に目を配った理想的なDX支援を可能にする。
同プロジェクトは、アプリ分析サービス「App Ape」を用いた市場分析やユーザーの把握を行う「分析」、徹底した傾聴による事業ビジョン・戦略の理解を行う「事業戦略の理解」、1~3年先を見据えたロードマップの策定およびサービスデザインを行う「中長期戦略の策定」、フラーのディレクター/デザイナー/エンジニアで構成されるチームがサービスの初期開発、アップデート開発を行う「アプリ開発」、商品開発や店舗開発、インナー改革といった多角的な事業支援を行う「事業支援」、サービスをユーザーのもとへと届けるコミュニケーションデザインと、メディアプランニングを行う「マーケティング/コミュニケーション」というステップで構成され、「マーケティング/コミュニケーション」の後は再び「分析」へ戻り、サービスへの反響を把握しつつ、中長期戦略に沿った軌道修正を行う。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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