アジャイルウェアは、プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」の新機能として、CCPMの概念を取り入れたプロジェクト管理を可能にするための、バッファ(予備時間)を一元管理してスケジュールを可視化する「Lychee CCPM」の提供を、7月16日に開始した。30日間無料で試用することができる。
「Lychee CCPM」では、タスクからプロジェクトやフェーズの進捗率を自動計算し、バッファ管理グラフを自動生成するとともに、ガントチャートによって期日までの猶予期間とバッファ消費具合の確認が可能になっており、計画変更の際はバッファ日数のバーと期日を見ながら、簡単に調整ができる。また、プロジェクトごとのバッファの開始日やフィーバーチャートの閾値などの詳細な設定にも対応している。
「Lychee Redmine」は、少人数から大規模プロジェクトまで可能なプロジェクト管理ツールで、マイルストーンが見れるガントチャート、担当者も使いやすいカンバン、情報共有できるWikiといった、プロジェクト管理に必要な機能を標準搭載する。クラウド版は、少人数から気軽に使えるフリープランなど、3種類の料金プランを用意している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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