クライス&カンパニーは、2021年度上半期(4月~9月)における、同社が支援した採用決定者の職種・業種別推移を1月12日に発表した。
調査結果によれば、2021年度上半期はあらゆる業界でDXの必要性が高まったことを受けて、IT・通信業界だけでなく、流通・小売り・消費財の中でも、とりわけインターネットを介したビジネス領域での求人ポジションが増加している。
職種としては、新型コロナ禍の長期化を見据え、自社の経営戦略も中長期的に見直す企業が増えており、経営・事業企画関連の職種が前年と比較して8%増加した。なかでも、DX推進担当や、クラウドサービスに明るいプロダクトマネージャーの需要が高く、重要な経営ポジションでの採用決定をスピーディに行う企業が増えてきている。
調査結果の詳細は、クライス&カンパニーのサイトで確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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