リンクは、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore(カスタマーコア)」の新バージョンとなる、バージョン1.8の提供を8月2日に開始した。
CustomerCore 1.8では、サービス開始当初から実装されているアラート通知機能を強化し、カスタム変数機能を含む複数のデータにおいて、AND(かつ)/OR(または)/NOT(除く)による複合条件設定ができるようになっている。
あわせて、意図しない大量のアラート通知を未然に防ぐことを目的として、設定した条件の場合に何件が該当するかを事前にテストする「アラートテスト機能」も実装された。テストは、当日から1年前の任意のタイミングまで遡って実行可能で、該当するレコードが何件あったかをメールで通知してくれる。
なお、これらの機能はどちらも標準機能として追加されるため、利用にあたって別途費用は発生しない。
CustomerCoreは、カスタマーサクセス活動を支援するためのサブスクリプション型Webサービスで、カスタマーサクセスに必要なデータを統合・可視化し、それらのデータをもとに解約や売上拡大につながる顧客の状態変化をシステムが検知し通知することで、プロアクティブな顧客コミュニケーションを実現する。
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