SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

WACUL、デジタルを活用した「LTV最大化支援パッケージ」の提供を開始

 データ分析ツール「AIアナリスト」でマーケティングDXを自動化するWACULは、マーケティングのデジタルトランスフォーメーション(DX)をワンストップで実現する「WACUL DXコンサルティング」の支援プロジェクトを、「デジタルを活用したLTV最大化支援」として新たにパッケージ化したことを、8月29日に発表した。

 LTV最大化支援コンサルティングは、ローソン、あいおいニッセイ同和損害保険、読売新聞東京本社、スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーへ提供され、LTV最大化のためのKPI設定などにつながっている。

 ビジネスのどこにデジタルが活用できるか、KPIがわからない、コンバージョン増加以外で飛躍的に成果を出したい、といった相談が多い昨今。デジタルは成果が数字で可視化されるため、セッション単位でのCPAにフォーカスしがちだが、ユーザーのLTVを上げることにもデジタルの使い道があると同社は考えている。コンバージョン増加だけでなく、中長期的な顧客満足度の向上やLTV最大化に向けた支援を促進するため、今回のパッケージ化に至った。

 「デジタルを活用したLTV最大化支援」では、カスタマージャーニーにおけるLTV貢献トリガーの発見とアクション方針策定を支援。定量アンケート調査と定性ユーザー行動観察調査を組み合わせて実施し、市場ニーズとカスタマージャーニーを明らかにした上で、LTVに貢献するKPIやデジタル活用方針を策定する。BtoB、金融、不動産、リテール、メーカー、宿泊・レジャーなど、業種業界問わず対応できる。

 本パッケージの特徴は以下の通り。

  • 専門家のヒューリスティック評価に基づく現状課題把握・仮説立案
  • 定量アンケート調査による市場ニーズ把握
  • 定性ユーザー行動観察調査による課題把握・プロトタイプ検証

 なお、本パッケージは8月より提供を開始し、費用は700万円~となっている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1263 2022/08/29 13:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング