リンクトイン・ジャパンは、日本のLinkedInメンバー(ユーザー)が自身のプロフィールに記載したスキルのトップ10を、9月1日に発表した。
2021年に記載されたスキルとしては、「事業開発」がもっとも多く、以下「営業&マーケティング」「アマゾンウェブサービス(AWS)」が続いている。
2015年のデータとの比較では、2021年は「事業開発」が変わらず1位だった一方で、「アマゾンウェブサービス(AWS)」「事業計画」「プロジェクトマネジメント」「経営管理」「インサイドセールス」「プロジェクト計画」「HTML」が新たにランクインした。
なお、日本国内のメンバーが記載しているスキル全体では、2021年に記載されているスキルが2015年から33%入れ替わっており、2025年までには50%が入れ替わると予想される。また、世界のLinkedInメンバーにおいても、スキルの追加が盛んに行われており、グローバルでは2021年だけで2億8600万件のスキルが追加された。
そのほか、LinkedInが提供するeラーニングサービス「LinkedInラーニング」では、2021年に記載されたスキルとして上位に挙がったスキルに関連する以下の10コースを9月1日~30日の期間、無料公開している。
- 競争戦略を立てるには
- 営業職のためのストーリーテリング1:魅力的なセールストークとは
- 初めてのAWS
- JavaScript 基本講座
- 戦略的に計画を立てるには
- プロジェクトマネジメントの基礎:統合管理
- 経営幹部として意思決定を行うには
- 潜在顧客を獲得するには
- プロジェクトマネジメントの基礎:スケジュール管理
- HTML5 基本講座
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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