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ProductZine Day 2024 Winter

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日本マイクロソフトなど5社、日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」を開始

 日本マイクロソフト、ソフトバンク、Facebook Japan、VISITS Technologies、IoTビジネス共創ラボは、任意団体「IDEACTIVE JAPAN PROJECT実行委員会」を設立したことを9月8日に発表するとともに、日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」を、同日に開始した。

 IDEACTIVE JAPAN PROJECTは、アイデアを創造するためのSeason.1、そのアイデアをカタチにするためのSeason.2、さらには社会実装を支援し事業化するためのSeason.3の3つのフェーズから構成されており、9月8日にSeason.1として、新規ビジネスのアイデア創出を目指した「ひらめきアイデアコンテスト」「ひらめき力チェック by デザイン思考テスト」「ひらめきスタディ」「ひらめきトライアルキャンペーン」の提供を開始する。

 ひらめきアイデアコンテストは、宇宙、SDGs、エンターテインメント、XR(メタバース)、IoT、AIの6つのカテゴリの社会課題を解決するためのアイデアを募集し、AI搭載型オンラインツール「VISITS forms」を活用して1万人以上が同時にアイデアを出し、相互フィードバックすることで、日本最大規模のアイデア共創を目指す。

 1次審査を通過したチームは、アイデアをビジネスプランとしてブラッシュアップするためのメンタリングを無料で受けられるほか、最優秀賞チームには賞金1000万円が贈られるとともに、各カテゴリの優秀チームには各スポンサーからさまざまな特典が提供される。

 応募期間は9月8日~2023年1月25日で、年齢は不問。個人でもグループでも応募可能。最終審査は2023年3月18日に、オンラインでの実施を予定している。

 ひらめき力チェック by デザイン思考テストでは、VISITS Technologiesが提供する「デザイン思考テスト」を参加者に無料提供する。同テストは世界初の“創造力”を測るテストであり、これまで不可能と言われていた「創造力」を測定する特許技術が搭載され、人の創造力・創造タイプを診断できる。同テストを繰り返し受けることで“デザイン思考力”の向上が可能となっている。

 ひらめきスタディでは、アイデアの発想法や最新トレンド、ツールの使い方やプロジェクトの進め方などを学べるさまざまなコンテンツをすべて無料で提供する。同プロジェクト向けに制作された特別なコンテンツも多く提供するとともに、Microsoft Learn、LinkedInラーニング、NewsPicks Learning、さらにはスポンサー企業が提供するスペシャルコンテンツなど、通常有償でしか受けられない数多くの講座を無料で受講できる。

 ひらめきトライアルキャンペーンは、トライアル感覚で気軽に応募可能で、優秀なアイデア投稿には景品をプレゼントする。

 Season.2では、アイデアをカタチにするための「IDEACTIVE ハッカソン」「ひらめきアクティベートコンテスト」を1万人規模で開催し、事業アイデアのプロトタイプを作るべくマイクロソフト/アバナードが持つハッカソンのノウハウを日本版に進化させ全国での開催を予定している。また、ビジネスや技術面のメンターがサポートし、独創性や市場性、将来性などさまざまな側面から審査を行う。

 同プロジェクトを通じて、革新的でかつ現実的なアイデアを生み出す人材を発掘、育成し、そのアイデアを具現化する技術や開発者とつなぐことで、世の中を変革していくようなサービスの創出までの一連のプロセスをシームレスに実現するエコシステムを新たに構築する。

 さらに、1人ひとりのひらめきやアイデアから、世界中の人々に愛される日本発の兆円単位のビジネスが新たに誕生することを目的としており、すでに40超の企業、団体からの協賛、協力を得ている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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