SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

HiCustomer、SaaS向けカスタマーサクセス戦略策定資料を無料公開

 HiCustomerは、SaaS企業でカスタマーサクセスに取り組む人向けに、オンボーディングプロセスの策定・改善に活用できる資料「オンボーディングの業務フローをチームで型化する5つのステップ」を無料で公開した。

 同社は、ヘルススコア管理ツール「HiCustomer」の開発やコンサルティングサービスの提供を通じて、スタートアップから大企業までカスタマーサクセスの課題解決の支援を行ってきた。また、カスタマーサクセス業務の従事者を対象とした調査レポート「カスタマーサクセス白書」を毎年発行している。

 カスタマーサクセスに取り組む際、最初に着手すべきは「オンボーディング」。顧客の熱量が高い状態でいかにプロダクトを使いこなし成功を感じてもらえるかが、SaaSの重要指標であるLTVや解約率に影響を与える。実際に、解約理由のうち25%がオンボーディングの失敗に起因するというデータも出ている。

 また、オンボーディングの見直しは、KPI改善だけではなくカスタマーサクセス組織の生産性向上にも寄与するという調査結果もある。

 このような経緯により、オンボーディングのプロジェクトを標準化するためのステップをコンテンツとしてまとめた。

 「オンボーディングの業務フローをチームで型化する5つのステップ」の内容は以下の通り。

  1. オンボーディングの完了条件を定義しよう
  2. 関係者への期待役割を明確にしよう
  3. ステップとタスクに分解しよう
  4. 顧客接点を磨き込もう
  5. 改善プロセスを回し続けよう

 また、資料内で紹介しているポイントを参考にしながら自社プロセスを整理できるワーク用の資料も付属しており、すぐに実践しやすいコンテンツとなっている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1327 2022/09/27 15:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング