StartPassは、スタートアップ経営を前進させるプラットフォーム「StartPass経営加速クラウド」を、10月27日にローンチした。あわせて、同社のロゴを刷新するとともに、プロダクトスローガンを策定している。
StartPass経営加速クラウドは、同社のシリーズB~プレシードまでシード・アーリーを中心に累計で400社と契約し、プラットフォームを通じて経営サポートを行ってきた経験から構築した、「経営が前進するスタートアップとそうではないスタートアップの差異は経営目標の言語化・社内/株主への共有に違いがある」という仮説に基づいてローンチされた。
同社の目指す“日本をスタートアップしやすい国へ”を実現すべく、従来の「VC調達前後のスタートアップが事業に集中しトラクション作りが効率的にできること」に加えて、「経営目標を明確にして、具体的なアクションを策定し、管理をすること。また人的サポートを受けられること」をSaaSから行えるようにする。3年後には、年間1200社のエクイティ調達の支援ができるよう活動していく。
なお、このような“スタートアップ特化の経営目標起点からワンストップで経営を加速することが可能なクラウド”は、世界では初の試みとなる。
あわせて、プロダクトの進化の方向性を明確にすべく、スローガンが策定されたほか、“無数の壁を、突破する力に。”の実現に向けてロゴの刷新が行われた。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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