Qiitaは、エンジニアコミュニティ「Qiita(キータ)」で開催される「Qiita Advent Calendar 2022(キータ アドベントカレンダー 2022)」において、日本CPO協会と共催の企画(アドベントカレンダーテーマの共同設定)を実施することを、12月5日に発表した。
Qiitaは、社会を支えるソフトウェアの開発やそれを支えるエンジニアの開発効率の向上に貢献することを通して、社会の変化、世界の進化を加速させていきたいと考えている。
日本CPO協会は、国内のソフトウェアプロダクトをグローバルで通じる水準へ引き上げることを目指して2020年1月に設立された。海外トップ企業に在籍するプロダクトリーダーを招いたオンラインイベントの開催やYouTubeでのコンテンツ配信などを通じて経営者やプロダクトマネージャー向けにグローバルでの最新事例を共有している。
Qiitaと日本CPO協会は、異なる立場ではありながらテクノロジーの領域において深い知見を集積し、還元することにより日本経済全体やソフトウェア業界の進化に貢献するという共通の目標を掲げている。同企画で学びと実践の機会を提供することで業界の発展につながると考え、共催企画を実施することとなった。
「Qiita Advent Calendar」は、クリスマスまでの期間に日数を数えるために使用されるカレンダーである「アドベントカレンダー」の慣習にもとづいて毎年12月1日から25日までの期間限定で「Qiita」で開催される記事投稿イベントで、エンジニアに関する情報に特化している点が特徴と言える。
2021年は883件のカレンダーが作成され、1万3000件以上の記事が投稿された。2022年はより多くのユーザーが楽しめるようなコンテンツを提供する。また、2021年に引き続きオンラインライブ配信も実施し、スポンサー企業のセッションなども予定している。
今回の共催企画では、Qiitaと日本CPO協会のコラボレーションカレンダーを実施する。コラボレーションカレンダーでは「Qiita x 日本CPO協会共催!2022年で学んだこと、来年実行してみたいことについて語ろう!」と題し、この1年で学んだことや来年実行してみたいことをテーマにしたエピソードの記事投稿を募集する。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア