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プレイシンク、小林陽介氏が取締役CPOに、尾下順治氏が代表取締役社長に就任

 プレイシンクは、第1回定時株主総会の後に開催された取締役会において、取締役の管掌業務変更に伴い小林陽介氏が取締役CPOに、尾下順治氏が代表取締役社長に就任したことを1月5日に発表した。

 小林氏は、創業メンバーの一員として長く勤めていたオルトプラスより同社を個人としてMBOし、同社を起業した。その後、新代表となる尾下氏や現CFOの福元啓氏など、小林氏の思いに共感するメンバーがジョインし、複数のプロダクトを並列に開発できる体制が整うまでに同社組織は急拡大している。また、尾下氏は上場企業の代表を約10年務め、2019年には上場企業として初のNFTゲームのリリースを指揮した。各種イベントなどにおいてもNFTに関する講師やスピーカーを務めるなど、マネジメントや業界のリーダーとしての実績と経験を保有している。

 今回の異動は、同社が複数のプロダクトをリリースし事業を拡大するにあたってそれぞれの得意領域にフォーカスすることで組織力の向上を図るものとなる。

 小林氏は、取締役CPO就任にあたって「最高プロダクトを継続的に生み出していくためには、最高組織が必要であると起業以前から身にしみて感じていました。ありがたいことに、私の想いに共感してもらえる、力強い経営メンバーに出会えたことにより、より多くのプロダクトを生み出せる状況が整ってきています。 私自身モノ作りが好きで起業したこともあり、代表を尾下さんにお願いすることで、プロダクト開発の統括責任者として経営にコミットし、『好きなものを好きでよかった世界』を実現するプロダクトを生み出していきます」とのコメントを寄せている。

 また尾下氏は、代表取締役社長就任にあたって「長く勤めた思い入れのある会社を去ることになっても、Web3にチャレンジをしたいという小林さんの熱い想いが当社のはじまりであり、礎です。その礎の上に様々なプロダクトを積み上げ、これらのプロダクトを通じ、社会に変革を与えられるフェーズになってきた当社にとって、最も最適な布陣を模索した結果が今回の人事異動となりました。自分自身もまたWeb3にチャレンジできる機会をいただけたことに感謝し、Web3のマスアダプションを実現すべく事業を推進してまいります」とのコメントを寄せた。

 プレイシンクはweb3技術を活用したプロダクトやソリューションの開発を行っている企業で、NFT技術を活用してサービスの社会実装を進めている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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