ネオマーケティングは、“差別化された機能の価値”を基に値付けを行うためのリサーチサービス「バリューベースプライシングリサーチ」の提供を、1月26日に開始した。
バリューベースプライシングリサーチは、原材料価格や人件費、光熱費などの高騰によって多くの企業が製品やサービスの値上げを続けている一方で、消費者の価格への反応がシビアになっており、顧客が離れてしまうという不安からなかなか値上げができないという企業も多い中で、価格を維持することで価値を出そうとすることを避け、消費者が感じる価値を価格換算すべくリリースされている。
同サービスでは、外的要因ではなく、消費者が感じる価値に基づいて価格設定をするための調査を目的に、同社が考案した調査対象者条件・設問でアンケートを行う。調査の結果得られるのは、調査対象商品に対して消費者が感じている価値を価格換算したもので、トップラインレポート、ローデータ、単純集計表(GT表)、クロス表が納品される。なお、納品は発注から10営業日となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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