電話面談システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行うベルフェイスは、2月1日付で溝口健治氏が同社の取締役に就任したことを発表した。
同社では、現在のプロダクト部門とシステム部門を統合したプロダクトグループを新設し、溝口氏がグループ本部長を兼任することとなった。併せて人員配置の見直しを実施し、よりスピーディーな意思決定およびプロダクト開発を進めていく。また取締役の山口徹氏は1月31日に退任し、2月より同社フェローに就任した。
取締役就任にあたって、溝口氏は以下のコメントを寄せている。
「この度、ベルフェイス株式会社の取締役に就任することになりました。2021年3月に入社して以来、プロダクトマネジメント組織の立ち上げや仕組み作りを行ってまいりました。
2023年1月より、システム部門とプロダクト部門が統合され、新プロダクト部門の管掌として、プロダクト・システム双方の強化を推進して参りますが、外部環境及び内部環境を踏まえた、選択と集中の意思決定をいかに素早く行い、限られた資源においての攻めの一手を打ちきれるかが重要になると思っています。
強い覚悟を持って、私が持ち得る全てを捧げ、同じ志を持つ仲間とともに、これからも走り続け、ベルフェイスが社会に提供できる価値を最大化すべく、事業の発展と更なる社会的価値の創出に努めて参ります」
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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