フライルは、オンラインセミナー「顧客課題を解像度高く捉えるためのプロダクトディスカバリーの方法とは」を2月21日に開催する。参加費は無料。
変化が早くなり続ける現代の市場ニーズに対応すべく、アジャイル開発のシェアが増えている。また「ソフトウェアに完成はない」ことを優れたプロダクトチームは認識し、常に改善の機会を探している。アジャイル開発の普及やソフトウェア開発が一般化する中で顧客課題を継続的に検証するプロダクトディスカバリーという概念が広がり、国内でも取り組まれることが増えた。
プロダクトマネージャーには、解くべき顧客課題を捉えて最適な機能案を考え抜く企画プロセスが求められる。しかし、顧客課題と何を提供すべきかの解像度を上げていくプロダクトディスカバリーの難易度は高く「機能リリースをしてみたが想定より使われない」といった結果に頭を悩ませるプロダクトマネージャーは少なくない。
今回は、グロースを続けるHRBrainとSORABITOのプロダクトマネージャーが登壇し、これまでのプロダクトディスカバリーの取り組みについて解説する。いかにして機能リリースの不確実性を下げるのか、これまで実践した顧客課題を捉えるためのアクションなどについて話す。セミナーで話すテーマは以下の通り。
- プロダクトディスカバリーとは何か
- 顧客課題の解像度を上げるためにどのような取り組みを実施したか
- 機能リリースの不確実性を下げるために、どのような工夫をしているのか
- 継続的にプロダクトディスカバリーに取り組むことの必要性とは
- プロダクトディスカバリーのプロセスにおける失敗体験、アンチパターンとは
開催日時は2月21日の17時~18時15分で、Zoomを使用して行われる。参加には事前の申し込みが必要。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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