ゆめみは、サービスの魅力をよりユーザーに伝えるためのUX/UIの具体化を提供し、それを実現するチームや組織のサポートを通じてサービス開発に必要な推進力を加える新サービス「UX/UI具体化支援」の提供を、4月10日に開始した。
UX/UI具体化支援では、体系的な方法論はもとより、これまでさまざまなデジタルサービスをデザイン・開発してきた同社のノウハウに基づいて、UX/UIの具体化とそれを実現するチームや組織のサポートを実施することで、サービス開発に推進力を加える。
単なるUX/UIの具体化ではなく、サービス開発におけるプロセスを考慮したアウトプットの制作や、他職種との連携などもサポートする。また、人間中心設計やオブジェクト指向ユーザーインターフェースといった、デザインにおける体系的なプロセス・アプローチを用いることで、再現性のある支援を可能にしている。
実際のサービス開発におけるUX/UIの具体化だけでなく、社内での稟議やユーザーテストのための素材といった、サービス実現のために必要な具体化の支援にも対応するほか、要望に応じて短期間でのサポートも提供できる。
従来のプロジェクトでは、発注者が依頼内容を提示し、それに基づいて受注者がUX/UIの検討や具体化を行ってきた。一方で同社は、さまざまな企業への支援を通じて単に依頼内容を実現するだけでなく、サービス開発のプロフェッショナルとして全体のプロセスを考慮し、クライアント企業内の職種やチームに合わせた具体化を行うことがサービス開発において重要だという結論に至っており、UX/UI具体化支援ではそういった観点から、依頼されたUX/UIの具体化だけでなく、それを実現するチームや組織に対するサポートも提供する。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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