SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZine Day 2024 Summer

ProductZineニュース

Figma Japan、事業拡大と人員増加にともないオフィスを移転

 Figma Japanは、事業拡大と人員増加にともない、4月にオフィスを移転している。

 今回のオフィス移転は、米Figmaの日本支社であるFigma Japanが2022年1月に開設されてから、わずか1年で事業が拡大し、メンバーが総勢22名まで増員されたことを受けて行われた。

 楽天やYahoo! Japan、LINE、富士通、リクルート、Uzabaseといった日本を代表する大手企業がすでに「Figma」および「FigJam」を導入しており、2022年11月にはデジタル庁がFigma上でデザインシステムの公開を開始するなど、Figmaは日本のDXにおいて「デザイン」が果たす役割の重要性を示す上でリーダーシップを担っている。

 新オフィスは、スタッフだけでなく社外の人とのリアルなコミュニケーションの取りやすさを重視し、みんなが寄り添うHUBとしてセントラルなエリアである丸の内を選んだ。

 新オフィスでは、プレーンで広い空間だったスペースを自分たちにとって最適な働き方を模索して、Figmaらしくレイアウトしており、オープンスペースには大きなモニタを設置し、オールハンズ(全体会議)で使えるほか、社内の全メンバーで一緒にランチを取ることもある、カフェテリアとなっている。

 エントランスには、米Figma本社のブランディングチームが制作した、Figmaらしい遊び心が溢れるデザインパネルを設置した。

 オフィス内はフリーアドレス制で、誰がどこに座ってもよく、自由に移動がしやすい可動式キャビネットが採用されている。

 会議室の名称である「Fig間」や、2人用ブースの「High5」、1人用ブースの「Momo Jam」などは、Figma Japan Twitterのフォロワーからの公募で決定された。

 過去のイベントで制作したFigmaのロゴ入り提灯が飾られた、日本オリジナルの雰囲気を醸し出す打ち合わせスペースも用意する。

 そのほかオフィス内の壁面には、過去開催イベントで来場者から寄せられたメッセージが貼られている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1780 2023/04/27 13:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング