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Figma Japan、事業拡大と人員増加にともないオフィスを移転

 Figma Japanは、事業拡大と人員増加にともない、4月にオフィスを移転している。

 今回のオフィス移転は、米Figmaの日本支社であるFigma Japanが2022年1月に開設されてから、わずか1年で事業が拡大し、メンバーが総勢22名まで増員されたことを受けて行われた。

 楽天やYahoo! Japan、LINE、富士通、リクルート、Uzabaseといった日本を代表する大手企業がすでに「Figma」および「FigJam」を導入しており、2022年11月にはデジタル庁がFigma上でデザインシステムの公開を開始するなど、Figmaは日本のDXにおいて「デザイン」が果たす役割の重要性を示す上でリーダーシップを担っている。

 新オフィスは、スタッフだけでなく社外の人とのリアルなコミュニケーションの取りやすさを重視し、みんなが寄り添うHUBとしてセントラルなエリアである丸の内を選んだ。

 新オフィスでは、プレーンで広い空間だったスペースを自分たちにとって最適な働き方を模索して、Figmaらしくレイアウトしており、オープンスペースには大きなモニタを設置し、オールハンズ(全体会議)で使えるほか、社内の全メンバーで一緒にランチを取ることもある、カフェテリアとなっている。

 エントランスには、米Figma本社のブランディングチームが制作した、Figmaらしい遊び心が溢れるデザインパネルを設置した。

 オフィス内はフリーアドレス制で、誰がどこに座ってもよく、自由に移動がしやすい可動式キャビネットが採用されている。

 会議室の名称である「Fig間」や、2人用ブースの「High5」、1人用ブースの「Momo Jam」などは、Figma Japan Twitterのフォロワーからの公募で決定された。

 過去のイベントで制作したFigmaのロゴ入り提灯が飾られた、日本オリジナルの雰囲気を醸し出す打ち合わせスペースも用意する。

 そのほかオフィス内の壁面には、過去開催イベントで来場者から寄せられたメッセージが貼られている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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