インフォバーンは、RESEARCH Conference事務局との共催で、デザインリサーチをテーマにしたイベント「RESEARCH Conference Pop-up in KYOTO」を、6月30日にオンラインとオフラインで開催する。オフラインの会場は「QUESTION（クエスチョン）」（京都府京都市）。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントは、5月27日に行われた「RESEARCH Conference 2023」のアフターイベントとして開催され、おもな内容としては、デザインリサーチ、UXリサーチにおける「プロセス」に注目し、適切なアウトプットを出すまでの「スループット」から生まれる価値や問い、その活用方法をテーマに議論を行う。
第1部では『動きそのもののデザイン――リサーチ・スルー・デザインによる運動共感の探究』の著者である三好賢聖氏を迎え、新たな事業領域や製品・サービスを開発するためのデザイン論としても注目を集めるRtD（Research through Design）についてイントロダクションしてもらう。
第2部では、日立製作所の柴田吉隆氏、マネーフォワードの村治泰広氏、パナソニックの浅野花歩氏を迎え、デザインリサーチの現場から具体的な実践について聞く。
第3部では、三好氏、柴田氏、村治氏、浅野氏が一堂に登壇し、それぞれの理論と現場の実践を行き来しつつ対話を深める。
モデレーターは、リサーチカンファレンス事務局の共同代表者の一人で、メルペイのUXリサーチャーでもある松薗美帆氏が務める。
開催日時は6月30日19時～21時。
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ProductZine編集部（プロダクトジンヘンシュウブ）
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