日本CTO協会は、技術者615人を対象に、ソフトウェアエンジニアをはじめとする技術者にとって各社が「開発者体験」(エンジニアとしての生産性を高めるための技術、チーム、企業文化などの環境全般)に関してどれくらい魅力的な発信をしているかという「開発者体験ブランド力」を調査するためのアンケートを実施し、上位30社を「Developer eXperience AWARD 2023」の受賞企業として6月14日に公開・表彰した。
この活動は、各社のエンジニア採用力強化の指針となるだけでなく、開発者体験の向上と透明性/オープンネスなどの企業文化の重要性が広く認知されることを目的とするもの。同協会は2022年から上位30社のランキングを発表している。
同調査では「開発者体験発信採用広報活動の指標・羅針盤をつくる。」を目指し、以下のコンセプトを掲げている。
- 認知度コンテストにならないこと
実際のソフトウェア開発者が所属するエンジニアの技術的な発信などを通じて、開発者体験がよいイメージを持ったことを起点とする。
- 日本CTO協会の会員企業への恣意的調査にならないこと
採用サービス複数社からメールマガジンなどで回答者を募り、同協会から直接関係者に回答を募らないこと。
- 技術広報活動の指針となる詳細を持つこと
職種や年収層、チャネルの効果や具体的な印象などを調査に盛り込むことで、ランキングだけではわからない影響を知れるようにすること。

「Developer eXperience AWARD 2023」ランキング上位30社は以下の通り。

なお同調査レポートは同協会の法人会員に限定して配付されるため、同調査結果の詳細を知るには同協会の法人会員への入会が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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