SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZine Day 2024 Winter

ProductZineニュース

日本CTO協会が「開発者体験」のよい企業を調査。魅力的な発信をしている上位30社のランキングを発表

 日本CTO協会は、技術者615人を対象に、ソフトウェアエンジニアをはじめとする技術者にとって各社が「開発者体験」(エンジニアとしての生産性を高めるための技術、チーム、企業文化などの環境全般)に関してどれくらい魅力的な発信をしているかという「開発者体験ブランド力」を調査するためのアンケートを実施し、上位30社を「Developer eXperience AWARD 2023」の受賞企業として6月14日に公開・表彰した。

 この活動は、各社のエンジニア採用力強化の指針となるだけでなく、開発者体験の向上と透明性/オープンネスなどの企業文化の重要性が広く認知されることを目的とするもの。同協会は2022年から上位30社のランキングを発表している。

 同調査では「開発者体験発信採用広報活動の指標・羅針盤をつくる。」を目指し、以下のコンセプトを掲げている。

  • 認知度コンテストにならないこと

 実際のソフトウェア開発者が所属するエンジニアの技術的な発信などを通じて、開発者体験がよいイメージを持ったことを起点とする。

  • 日本CTO協会の会員企業への恣意的調査にならないこと

 採用サービス複数社からメールマガジンなどで回答者を募り、同協会から直接関係者に回答を募らないこと。

  • 技術広報活動の指針となる詳細を持つこと

 職種や年収層、チャネルの効果や具体的な印象などを調査に盛り込むことで、ランキングだけではわからない影響を知れるようにすること。

 「Developer eXperience AWARD 2023」ランキング上位30社は以下の通り。

 なお同調査レポートは同協会の法人会員に限定して配付されるため、同調査結果の詳細を知るには同協会の法人会員への入会が必要となる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

ProductZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

ProductZine(プロダクトジン)
https://productzine.jp/article/detail/1887 2023/06/16 17:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング