PharmaXは、オンラインイベント「LLM Night〜生成AI時代のプロダクト開発プロセス」を8月6日19時30分〜21時に開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
同イベントでは、PharmaX、note、Ubieの3社からプロダクト開発を支える現場の実践者たちが登壇して、生成AI時代のプロダクト開発プロセスについてLTおよびパネルディスカッション形式で、以下のような内容の議論・共有を行う。
- 生成AIツールを活用した新しいプロダクト開発の取り組み
- 直近のプロダクト開発の現場で感じている課題・辛いこと
- 今後のプロダクト開発の展望
PharmaXからはエンジニアリーダーである尾崎皓一氏が登壇し、「AIコーディングを前提とした開発プロセス再設計と、開発生産性向上に向けた試行錯誤」と題して、従来のアジャイル/スクラムの型や、プロダクトマネージャー・エンジニア間の役割分担にも再考が必要だと感じた背景と、その試行錯誤の過程について紹介する。
noteからはプロダクトマネージャーである浅子拓耶氏が登壇し、「PRDもプロトタイピングする。高速PDCAで磨く、プロダクト施策立案(仮)」と題して、生成AIとCursorでPRD作成や施策検討を「叩き」としてすばやく形にし、チームで磨き上げる開発プロセスに取り組んでいるチャレンジについての紹介を行う。
Ubieからはプロダクトマネージャーである田口信元氏が登壇し、「AIを『便利なツール』から『真のチームメイト』へ(仮)」と題して、生成AIネイティブ企業を目指す同社の具体的な取り組みについて語る。
おもな参加対象は以下の通り。
- AI・LLMの基礎知識のある人
- 生成AI関連ツールを活用して業務を実施したことがある人
- プロダクト開発・システム開発に携わっている人
とりわけ、以下のような人に適している。
- 変化に直面しているプロダクトマネージャー、スクラムマスター、エンジニア
- 生成AIをすでに業務で活用している or 今後導入したいと考えている人
- プロダクト開発の未来を現場視点で捉えたい人
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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