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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第4回。オフラインとしては2回目の開催です。

ProductZine Day 2025

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ProductZineニュース

企業サイトのユーザビリティテストを実施してその結果をまとめる勉強会、7月22日に東京・赤坂で開催

 海外のトップデザイナーや、スピーカーを招聘してカンファレンス&ワークショップを開催しているUX DAYS TOKYOは、日本企業のサイトを実際にユーザビリティテストして、その結果をまとめる勉強会「ユーザビリティテスト実施と分析方法」を、7月22日19時〜21時にアイスリーデザイン(東京都港区)で開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

 同勉強会では、参加者が5名1グループに分かれて、特定のサイトにおいてユーザビリティテストを実施する。ユーザビリティテストから検出された内容をチームでまとめて、優先度の決定づけを行う。

 数多くのサイトをユーザビリティテストすることによって、ヒューリスティック評価を高められ、多様なコンテキスト・被験者によるユーザビリティテストを実施することで、新たな発見ができる。あわせて、チームでの考え方を統一して、推し進めるためのディレクション能力も身につけられる。

 当日のおもな内容は以下の通り。

  • 今回のユーザビリティテストの目的と概要の解説
  • ユーザビリティテストの実施・観点・評価項目
  • ユーザビリティテストから検出された内容をまとめる
  • 検証された内容の優先度(実行可能・緊急性など)をチームで決定する
  • NN/g:ユーザビリティ原則の10箇条
  • GoogleのHEARTメトリックスとNN/gのCASTLEフレームワークの紹介

 同勉強会において学べる内容は以下の通り。

  • ユーザビリティテストの成果を最大化する方法:テスト結果をどう活かすかで、プロダクトの改善スピードと精度が変わる
  • チームでユーザビリティテストを推進するコツ:メンバーを巻き込み、テストを継続的な学びと改善のサイクルに変える
  • テストの積み重ねが「ヒューリスティック力」を鍛える:繰り返しの観察から、課題の共通パターンを見抜く力が養われる
  • 多様な視点を集めて、ヒューリスティック評価を深める:チーム内外の意見を持ち寄ることで、より精度の高い判断が可能になる
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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