起業家のAsh Maurya(アッシュ・マウリャ)氏による著書の邦訳版『Running Lean(第3版)―リーンキャンバスから始める継続的イノベーションフレームワーク』(角征典氏・訳)が、オライリー・ジャパンより7月5日に発売された。A5判・400ページで価格は3300円。
Running Lean(ラニングリーン)とは、リソースを使い切る前に最初のプランからうまくいくプランへと反復的に移行する体系的なプロセスのこと。
同書では、アイデアをリーンキャンバスに整理するところからPMF(製品/市場フィット)を達成して、さらに成長を続けるための継続的イノベーションフレームワークについて紹介されている。
さらに、初期のビジネスモデルを形成する効果的なストレステスト、本当の問題を見つけるための課題発見インタビュー、顧客に「あったらいいな」ではなく「欲しい」と思わせる製品構築プロセスについての解説も掲載。スタートアップ、新規事業、プロダクト開発に関わる開発者、マーケター、セールス、管理職などに役立つ内容となっている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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