従業員・顧客の育成業務のDXを推進するVideoTouchは、7月21日付で、執行役員 VPoPにNTT docomoおよびスタートアップで責任者を歴任した渡辺泰将氏、ビジネス統括担当の執行役員に元エッジテクノロジー取締役 COOの佐藤秀臣氏が就任したことを発表した。
今回執行役員 VPoPに就任した渡辺氏は、NTT持株会社でコンシューマー向け教育サービス「gacco」のプロダクト立ち上げを担当したほか、Timers社でプロダクトマネジメントや組織改善など幅広く担当。FABRIC TOKYO社で、プロダクト責任者としてプロダクトロードマップの制定、プロダクト開発組織のマネジメントなどを経験し、NTTソノリティ社では会社立ち上げ、サウンド製品のプロダクトマネジメントを担当した。
渡辺氏は執行役員 VPoP就任にあたって以下のコメントを寄せている。
「私自身、いち人間としても、プロダクトマネジメントの担当者としても、楽しんでやりたい、楽しむ中に学びがあり、成長があると考えています。「教えるをエンパワーメントし、ヒトの”できる”をひろげていく」というコンセプトの実現、普及のためにも、ビジネス組織、開発組織、これらを支えるコーポレート組織との対話を進め、学びや成長のための楽しめるポイントを見つけていきます。スタートアップならではの楽しさ、困難さがあると思いますが、お客様への価値提供を通じ、社会全体へインパクトを示していけるよう、チャレンジ自体を楽しんでいければと思います」
また、執行役員 ビジネス統括に就任した佐藤秀臣氏は、エッジテクノロジー(旧エッジコンサルティング)社でマーケティング担当から新規事業の立ち上げを担い、2018年に取締役COOに就任。直近は医療・介護領域の人材サービス事業、ソフトウェア開発事業を展開するエス・エム・エス社にてマーケティング責任者として従事した。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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