はじめに
私は総合化学メーカーでデータサイエンティストとして働いています。データの可視化や統計解析を主軸に、データドリブンな会社への変革を推進しています。また、最近ではデジタルサービスの立ち上げといった新規事業にも携わるようになりました。今回の記事では、なぜ私がPM DAOでアソシエイトプロダクトマネージャー(Associate PM)として活動を始めたのか、そして、プロダクトマネージャー未経験者がPM DAOに参加して、どのようにプロダクト開発に入っていったのかについて紹介していきます。
プロダクトマネージャー未経験者がPM DAOに入ったきっかけ
新規事業のプロダクト開発チームにアサインされたことが、PM DAOに参加するきっかけでした。チーム結成当初、私を含め社内にプロダクト開発の経験者は皆無であり、デジタルプロダクトの開発を伴う新規事業開発を行うにはあまりにも心もとない状況でした。
「このままじゃ、まともなプロダクト開発なんかできない! どこかちゃんとした経験者のもとで実践を積まなければ」
そんな危機感を持って、プロダクト開発のコミュニティや学習サービスを探していたときに出会った場所がPM DAOでした。プロダクトマネージャーの早川(Kaz)さんをはじめとする経験豊富なメンバーと一緒にプロダクト開発に携わり、実践できるPM DAOの環境がまさに私が求めていた実践的な学びの場でした。