レッドジャーニーは、DXに必要な環境がすべて揃ったバーチャルDX環境「REDラボ」をリリースした。自組織を離れた環境でDXに必要な知識を習得しながら、DXを進めるためのプロダクト開発に取り組むことができる「ラボ型プロダクト開発サービス」を提供する。また、本サービスについての概要説明会を4月26日にオンラインにて開催する。
レッドジャーニーは、DXとは具体的な事業の姿、すなわちプロダクトを組織の中心に据え、その開発とカイゼンの繰り返しの中で達成されるものと考え、組織変革から新規事業・プロダクトの立ち上げなどを支援している。
しかし、組織の中で改革を成し遂げ、プロダクトを具体的な形にするには困難も多いことから、「ひとりからのDX、はじめの一歩」を安全に踏み出せる環境として、今回のラボ型プロダクト開発サービス「REDラボ」を提供するに至った。
「REDラボ」は、全プログラム、リモートでの実施が可能。組織のDXに特化したオリジナルツール「RedHub」をはじめとした環境が初めから整っている中で、メンターチームが伴走しながら、組織課題を具体的なプロダクトにするまでをラボで実践することができる。制作途中のプロダクト・企画の持ち込みも可能。
「REDラボ」での取り組みは、(1)導入プログラム(2)アイディエーションプログラム(3)価値探索(4)MVP開発(5)組織内でのDX実践の5つのフェーズに分かれており、これらを組織の状況に合わせてカスタマイズして実施することが可能。
こうしてREDラボで得た成果物をそのまま組織に還元することで、効果的なDXの推進を行うことができる。
同社は、本サービスについての概要説明会を4月26日に実施する。詳細は以下の通り。
プロダクトづくりに必要なものがそろったバーチャルDX環境「REDラボ」
〜学びと実践のラボ型プロダクト開発をはじめませんか〜
- 日時:2021年4月26日(月)20:00~21:00
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内容:
- [説明会] REDラボの紹介(レッドジャーニー市谷)
- [相談会] REDラボでの取り組みやカスタマイズなどの相談やQ&A
- 参加方法:オンライン(申し込み後に参加URLをお知らせ)
- 参加費:無料
- 申し込み方法:下記リンクより
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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