プロダクトフォースが運営するリサーチサービス「ユニーリサーチ」は、事業開発やサービスづくりに関する情報発信・共有を目的とした学びのコミュニティ「ユニーリサーチアカデミー」において、オンラインイベント「B/43プラスの開発プロセス大公開! リリース前に課題を見つける、ユーザビリティテストの活用術」を、12月5日に開催する。参加費は無料。
プロダクト開発において、UXデザインやUXリサーチを導入する場合にインタビューと並んで実施されることが多いユーザビリティテスト。実施の機会が増えてきた一方で「テストで得られた示唆が開発において有効に活用されない」「開発チームの合意が得られないまま、テストだけが走ってしまった」という声が多く聞かれる。
そこで同イベントでは、テクノロジーカンパニーであるスマートバンクのUXリサーチャー 瀧本はろか氏を講師として迎え、スマートバンクでの開発におけるユーザビリティテストの実践術について講義する。
スマートバンクでは、「Think N1」というバリューのもと、職種に関わらず全員がユーザーの生活を深くリサーチしながら新しい家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」を開発している。
今回は、7月にリリースされたメンバーシッププラン「B/43プラス」のユーザビリティテストプロジェクトを題材に、リリース前の決められた期間の中プロダクトマネージャー、デザイナー、iOSエンジニアとともに設計・準備し、実査後にチームメンバーでクイックに気づきを共有しながら調整を進めた方法について語られる。チームでの取り組み方、実装フェーズへのテスト結果の手渡し方の工夫など、実例をもとに紹介が行われる。
参加対象は以下のとおり。
- Webサービスやアプリの開発を行っている人
- ユーザビリティテストを開発工程に導入することに関心がある人
- UXリサーチの実践方法に関心がある人
開催日時は12月5日の16時~17時で、Zoomを使用して行われる。参加にはイベントページからの申し込みが必要。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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