フライルは、オンラインセミナー「生成AI技術を活用し、大量のVOC(顧客の声)から顧客ニーズを可視化・分析する方法」を、12月19日に開催する。参加費は無料。
多様化し、変化し続ける顧客ニーズをリアルタイムで把握し続けることは簡単ではない。日々寄せられる定性的な顧客フィードバック情報・アンケートなどは、量の多さや分類の難しさから活用しきれないことが多い。
そこで注目されるのが生成AI技術。生成AIはテキストなどの非構造データの分類が可能になり、これまで困難だった定性データの分析を可能にする。その結果、大量のVOC(顧客の声)は迅速な顧客ニーズの把握へ生かせるようになり、結果としてニーズに基づいた製品企画やマーケティング施策の実施が可能となる。
「Flyle」は2023年4月より生成AI技術を活用したVOC分析の実証実験を開始し、多様な業界の企業支援を行ってきた。同セミナーでは、これまでの実績も踏まえつつ、どのように定性的な顧客データを製品企画やマーケティング、CX向上に生かせるか、ケーススタディとともに紹介する。
参加対象は、以下のような課題を持つ人。
- 生成AI技術を活用した顧客ニーズ分析手法について知りたい。
- 毎月数千件の顧客の声やフィードバックが寄せられるが、活用できていない。
- アンケートや定性データを分析するための分類作業に時間がかかり困っている。
開催日時は12月19日の12時~12時50分で、Zoomを使用して行われる。参加にはセミナーページからの登録が必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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