オーリーズは、PMF(プロダクトマーケットフィット)を達成したBtoB事業、スタートアップ企業に特化したマーケティング、セールス支援サービス「GO-to-MARKETサポートプラン」の提供を開始したことを、1月10日に発表した。運用型広告、IS、Salesforce、MAを包括的に支援することによって、プロダクトの市場進出戦略の実現をサポートする。
同社は、BtoB事業への深い理解をもとに運用型広告の運用支援だけでなく、Salesforce、Account Engagement(旧・Pardot)、HubSpot、インサイドセールスを強みとするセールスリクエストをグループに迎え、横断的に統合マーケティング支援を行ってきた。
今回、提供を開始したGO-to-MARKETサポートプランでは、BtoBマーケティングの実務経験豊富なコンサルタントが、企業の課題や状況に応じて必要なサービスを選定するとともに、支援範囲の施策それぞれに適切な工数を配分しつつ、柔軟にスピーディに支援設計・実行する。
具体的な支援プランの例としては、デジタル広告において
- 独自のチェックリストによるアカウント診断
- 商談化に最適化された広告運用
を提供するとともに、Salesforceでは
- Salesforce・Account Engagement(旧・Pardot)の構築、実装
- Salesforce・Account Engagement(旧・Pardot)の運用、改善提案
を行う。さらに、インサイドセールでは
- インサイドセールスの立ち上げ
- インサイドセールスの内製支援
- 商談獲得
- BDR/SDR配分の最適化
を実施する。
そのほかオプションとして、サイト制作、オウンドメディア構築〜運用、コンテンツ(ホワイトペーパー、ウェビナー)企画・制作、カンファレンス企画・運営、展示会企画・運営なども、課題に応じて提供していく。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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