UX DAYS TOKYOは、書籍『プロダクトマネージャーのしごと 第2版 ―1日目から使える実践ガイド』の読書会を2月29日にオンラインで開催する。参加費は一般参加が1500円、Facebook投稿割引を利用した場合は1000円(いずれも前払い)。
同読書会は、「UX DAYS TOKYO 2024」のスピーカーとして同書の著者であるMatt LeMay(マット・ルメイ)氏が来日することから、予習勉強会として企画された。
同書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法が紹介されている。プロダクトマネジメントで重要なのはコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つのスキルとし、これらを習得する方法を学べる。
また部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても解説されている。ツールやフレームワーク、ベストプラクティスだけでは対応できない課題に対処する方法も解説された一冊となっている。
同読書会では、書籍内容の理解を深めるとともに、ディスカッションで理解を正しく・深められる。参加者全員で読むことで頭に残りやすく、ほかの人の意見や解釈方法を聞くことでさらなる学びを得られる。
読書会のアジェンダは以下の通り。
- 発表資料作成
- 各時の発表 -ディスカッション
なお読書会の1週間前ごろに、当日使用するスライドが参加者に配布される。発表担当箇所の割り振り・資料作成は事前にスライドに書き込めるようになっているため、前もって準備しておくことも可能。
参加対象は以下の通り。
- プロダクトマネージャー・オーナー
- 書籍を読んでいる人
- UXデザイナー
- 企画・開発者
開催日時は2月29日の19時~21時。参加にはイベントページから事前の申し込みが必要となる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア