ファインディは、経営と開発現場をつなぐAI戦略支援SaaS「Findy Team+」を、オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine」との連携に対応させたことを、2月12日に発表した。

Findy Team+は、GitHubやJiraなどの開発データを解析し、開発組織のパフォーマンスを可視化することで、経営層と現場が共通の指標で対話できる環境を構築するAI戦略支援SaaSだ。今回の連携により、Azure DevOpsやGitHub、Jira、NotionなどにRedmineが加わり、計9つの主要サービスとの連携が可能となった。
今回の対応は、大規模な開発組織や、セキュリティ要件からオンプレミス環境を重視する企業を中心に、Redmineとの連携を求める要望が多く寄せられていたことを背景としている。Redmineで管理されているチケットやタスクの情報をFindy Team+へ取り込むことで、これまで可視化が難しかった組織でも、データに基づいた客観的な状況把握と改善活動の推進が実現する。
Redmineから取得したプロジェクト管理データは、Findy Team+内の各種分析機能に活用される。「プロジェクトプロセスタイム分析」を用いたチケットのステータス別滞留時間の可視化や、チームごとの消化効率の分析が可能になり、開発プロセスのボトルネックを迅速に特定できるようになる。
同社は今後、複数のプロジェクトを横断した進捗状況の把握を可能にする機能の展開も予定しており、組織全体におけるプロジェクト管理の透明性と効率性の向上を支援していく。現場の活動を定量的に把握することで、データに基づいた改善サイクルを回せる組織づくりを後押しする構えだ。
なお、Redmineはオープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアで、タスク管理やガントチャートなどの充実した機能を備え、オンプレミス環境での構築が可能なことから、多くの開発組織で利用されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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