ビザスクは、「生成AI時代の事業開発」をテーマにPOSTS 代表取締役CEO 梶谷健人氏を迎えるオンラインセミナーを3月26日に開催する。参加費は無料。
昨今、ChatGPTなどの生成AIをはじめとした先端AI技術への注目度が高まり、事業開発でも生成AIの活用が広まっている。しかし、こうした技術進化を新規事業創出にどのように活用できるのか、具体的な取り組みの方針やフレームワークがわからずに苦心する人も少なくない。
実際に経営者や新規事業担当者は事業・プロダクトづくりの知見は持っているものの、生成AIに関する知見は不足している。そのため、生成AIを使うこと自体が目的になることや表面的なトレンドを追いかけるだけになってしまい、本質的な価値ある事業を生み出せないという場面も多く見受けられる。AI事業開発を成功させるためには、個別の技術動向に振り回されることなく事業を推進させる体系的な戦略やフレームワークが不可欠と言える。
同セミナーでは、XRやWeb3、生成AIなど新しいテクノロジー領域において複数の企業で顧問を務める先端テック×プロダクト戦略の専門家であり、『生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方』の著者でもあるPOSTS 代表取締役CEO 梶谷健人氏が登壇し、以下の内容について講演を行う。
- 生成AIを活用した事業開発で重要な「意味と意義のデザイン」
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生成AIが持つ7つの本質的な価値
- コンテンツの創造コストを限りなくゼロにする
- システムによる限りなく自然な対話の実現
- 非構造化データのベクトル化による柔軟な処理
- コンテンツのマルチモーダル化
- 高単価専門知識の民主化
- 言語障壁の軽減
- 新たなインプット手法の実現
- 生成AI活用した事業開発のフレームワーク
- 生成AIがもたらす社会・業界の変化とビジネスチャンス
開催日時は3月26日の16時~17時15分で、Zoomを使用して行われる。参加対象は、AIを活用した新規事業開発に興味を持っている新規事業担当者、ChatGPTなどの生成AIを活用とした事業開発に関する最新トレンドに興味を持っている人。参加にはセミナーページからの申し込みが必要となる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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