プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、ビジネスチャットツール「Typetalk」、組織の情報セキュリティとガバナンスを強化するツール「Nulab Pass」(総称し、以下 Nulab Apps)を提供するヌーラボは、複数サービスを利用するユーザーの増加に伴い、「ダッシュボード機能」をリリースした。
「ダッシュボード機能」により、ヌーラボアカウントでのログインを承認したアプリの把握ができ、Nulab Appsのうち複数のサービスを利用しているユーザーが他のサービスに遷移しやすくなる。
すでにリリースしているNulab Appsの機能に、ひとつのアカウントで全サービスにログインできる「ヌーラボアカウント」があり、これは複数の組織に所属することが可能だが、今回リリースしたダッシュボードは組織ごとに存在する。
ダッシュボードには、「お使いのサービス」「他のサービスを試してみる」「承認したアプリ」という3つの項目が表示される。
ユーザーは、組織で利用しているサービスへのアクセスをダッシュボードから行えるほか、Nulab Appsのなかでまだ利用していないサービスを知ることができたり、ヌーラボアカウントでログインを承認したアプリを把握し、アクセスしたりできる。
ダッシュボード機能の詳細は、公式ブログでも解説されている。
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