ヌーラボは、穴吹学園 穴吹デザイン専門学校の商品企画デザイン学科・グラフィックデザイン学科の1年生約70名を対象に、ボードゲームを活用したプロジェクト管理の講座を、5月27日に実施する。
穴吹デザイン専門学校は、「デザイナーがデザイナーを育てる環境」を特徴とした広島県の専門学校であり、中でも商品企画デザイン学科・グラフィックデザイン学科は、卒業後はアートディレクターやWebデザイナーといった職種に就く学生も多い。そのような理由から、同学の教員は授業を通じて、学生たちが他の職種の人と協力しつつ仕事を進めていく経験を培ってほしいと考えている。
今回行われる講座では、ヌーラボが開発したボードゲーム「プロジェクトテーマパーク」を使用し、参加者がそれぞれ役割を持ってチームで1つの目標に向かって仕事を進めつつ、プロジェクト管理について学習する。複数名で仕事を進めていく上で必要な「コミュニケーション」や「計画性」の重要性を、ゲーム体験から学べる。
ヌーラボは同講座を通じて、1人でも多くの学生がチームで働くことの難しさや素晴らしさに気づいて、「このチームで一緒に仕事できてよかった」と感じてもらえるよう願っているという。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア