企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツと関連会社のファンベースカンパニーは5月25日、自社のファンを手軽に知れる定額制の新サービス「ファンベース診断Lite(ライト)」を共同開発したことを発表した。
「ファンベース診断Lite」は、自社の商品やブランド、サービスに「ファンがいるのか?」「ファンがどこにいて、どう思ってくれているのか?」といった悩みを解決するサービス。
顧客に対し、負担を最小限に抑えた簡易な質問(「ファン度」を測る2問と「フリーコメント」1問)のアンケートを実施し、その回答結果を自動で集計・表示するほか、継続的に推移を把握したり、流入元別に分析したりすることもできる。
主な特長として、ファンの段階を把握する「ファンステージの可視化」、ファンステージと現在の好意を掛け合わせ分布を見る「ファン度マッピング」、ラベルでファン度の高さによる声の違いを見分ける「ファンの声の把握」の3つを挙げている。
「ファンベース診断Lite」は、β版として2021年6月から9月末までの期間限定で提供され、1アカウント1万円(税込)のみで利用できる開発パートナー企業を最大20社限定で募集している。
申込締め切りは6月30日で、製品紹介ページから申込を受け付けている。
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