オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイスは、4月1日付で現CTO兼CPOの山口徹氏が、取締役に就任したことを発表した。
ベルフェイスは、山口氏の取締役就任により、今後よりプロダクトを主軸とした経営を目指すともに、経営の意思決定に開発の視点を加えることで、さらなる事業拡大を進めていくとしている。
山口氏は今回の就任にあたり「今後は、プロダクトやシステムの視点を経営に持ち込むことで、プロダクトカンパニーとしての戦略策定や意思決定を迅速に行える体制の構築を目指していきます。加えて、事業に関わるデータを整備・分析することで、経営における意思決定をよりデータドリブンなものにシフトしていきたいと考えています」とコメントしている。
山口氏は、東京工業大学工学部電気電子工学科中退後、2003年より、インターネット業界でWeb制作会社のソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを歩んだ。2009年より株式会社ディー・エヌ・エーにソフトウェアエンジニアとして参画し、2015年に同社オープンプラットフォーム事業本部の事業副本部長に就任。2020年12月に、ベルフェイス株式会社に入社。CTO兼CPOを兼務し2021年4月より、同社取締役執行役員就任。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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